PC-386GS

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パソコンと言えばPC-9801シリーズ、PC-98と言えばNEC。
私が初めてパソコンを購入したのも、爆発的にPC-9801シリーズが売れまくっていた、そんな時代でした。
1992年、高校生になっていた私は、PC-9801を持っていた友人に完全に影響されます。あぁ、人に影響されやすいのは、この頃からだったんですね・・・(笑)
ちなみに、この友人は今でも仲のいい親友です。いや、悪友かも?
ともかく、そうして親を丸めこみ貯金をはたいて購入したのが画像のパソコン、PC-386GS。(GEの画像しかなかったけど、ほぼ同じ)

え?PC-9801じゃないのかって?

そう、その通り!
画像を見るとお分かりいただけると思いますが、はっきり「EPSON」って書いてある。これはNEC製ではないのです!
しかし、当時の知識すら怪しい私にはそんなことは分かりません。とりあえずパソコンショップに行って、「386機をください。」と言ったほどのレベル(笑)
ちなみに、386(サンハチロク)というのはCPUの型番。当時は、CPU性能の違いを型番によって386とか486とか呼んでいました。
そして、店員に促されるままに買ったのがこれです。
普通はこんな買い方してたら失敗するのがオチなんですが、今思うと結果は良かったかなと思っています。

というのも、このEPSON製のシリーズはNECの独占市場になんとか食い込んでいこうという方針で作られたものであり、完全に互換性があるものでした。さらに後発ですから、価格も安く設定されていたのです。
NECも対抗して、エプソンチェックなるチェッカープログラムを用意し、OSなどが動かないような対策を取ります。当時はパソコンのOSは「MS-DOS」が主流でNECが独占状態でした。ゲームなどの各種ソフトもMS-DOSを前提に作られており、それを互換機で動かされてはNECとしては面白くないわけです。分かりやすく言えば、マイクロソフトがOSでwindowsを独占しているのと一緒ですね。
しかし、EPSONもそのチェッカーを無効にするプログラムを公開していたので、実質的には何も問題ありませんでした。
また、この機種はオプションとして内蔵ハードディスクが付けられるのですが、容量100MBでお値段なんと3万数千円・・・。いや、今考えるとすごい値段だけど、当時はハードディスクは高価だったんですねぇ。えぇ、もちろん言われるがままに買いましたとも(笑)

PC-386GS 主な性能データ
CPU:i386SX 16MHz
RAM:1.5MB+VRAM 512KB
HDD:内蔵100MB
FDD:内蔵3.5インチFDDx2機
発売時期:1991年

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Author: あべると

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